今週、パーソナルの合間を縫って、自分のトレーニングも詰め込んでいました。
強くなりたい欲求だけは、高校の頃から一向に衰えません。あの頃は木を殴ったり蹴ったりしていましたが、今はさすがにバーベルに矛先を変えています。
ただ、ここ最近、明らかにセット数を追いすぎていました。回復が追いついていない自覚はあったのですが、継続が正義だと思い込んでいたところがあります。
そんな時期に限って、夜の元気がまるでありませんでした。
「筋トレしてるのに、なんで」と最初は矛盾を感じたのですが、調べてみると、トレーニングのしすぎがEDに繋がることもある、という話に行き当たりました。
オーバートレーニングとホルモンの関係
適度な筋トレはテストステロン(男性ホルモン)の分泌を促すと言われています。
ただ、これは「適度」であることが前提のようです。
回復が追いつかないほどの高強度・高頻度なトレーニングを続けると、体はストレス状態と判断し、逆にテストステロンの分泌が低下することがあると言われています。
代わりに、ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌が優位になり、これがテストステロンの働きを抑えてしまう可能性があるそうです。
「鍛えれば鍛えるほど男性ホルモンが増える」というのは、半分正解で半分誤解、ということのようです。トレーナーとして人には「休養も練習のうち」と偉そうに言っておきながら、自分では実践できていませんでした。
どこからが「やりすぎ」なのか
明確な基準を出すのは、正直難しいです。
ただ、目安になるサインはいくつかあるようです。
- 慢性的な倦怠感が抜けない
- 睡眠の質が落ちている実感がある
- 以前より扱える重量が伸びない、むしろ落ちている
- 性欲そのものが以前より減っている
継続できない性格のくせに、なぜかこういう時だけ変に頑張ってしまう。自分の悪い癖だと自覚はしています。
経営者・トレーナーという仕事との相性の悪さ
これは私自身の職業病かもしれませんが、体を動かすことが仕事なので、「休む」という選択肢が罪悪感につながりやすいです。
会員には「休養も大事ですよ」と当たり前のように伝えているのに、自分のこととなると、なぜか同じアドバイスが素通りしていきます。
数字の管理は苦手で後回しにするくせに、トレーニングだけは異常にストイックになれる。この矛盾、我ながらよくわからないところです。
回復を優先することも、トレーニングのうち
「休むと衰える」という感覚は、特に運動をしっかりやっている人ほど強いと思います。
ただ、回復にあてる時間も、トレーニング計画の一部として捉え直す必要があるのかもしれません。
睡眠、栄養、そして完全休養日。この3つを意識的に確保するだけでも、状態が変わってくる可能性はあるようです。
それでも改善が見られない場合や、他の要因も重なっていそうだと感じる場合は、一人で抱え込まず、専門家に相談してみるのも選択肢のひとつだと思います。
個人の体験・見解に基づく内容です。症状には個人差があり、効果を保証するものではありません。気になる症状がある場合は、自己判断せず医療機関にご相談ください。


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