昨夜も、8時間近く寝たはずなんです。
なのに、朝起きても、なんだかスッキリしない。
そんな日が増えました。
実はこの感覚、髪にも関係しているかもしれません。
以前、このサイトでEDと睡眠の関係について書きましたが(睡眠不足が招くテストステロン低下とED)、薄毛についても、睡眠の「質」が同じように関わっているようです。
毛周期と成長ホルモンの関係
髪には、成長期・退行期・休止期という周期(毛周期)があると言われています。
この周期を正常に保つ上で重要な役割を果たしているのが、睡眠中に分泌される成長ホルモンだそうです。
特に、眠り始めの深いノンレム睡眠の時間帯に、分泌のピークがくるといいます。
つまり、寝ている時間の長さよりも、「どれだけ深く眠れているか」の方が、髪にとっては重要らしいのです。
これ、正直知らなかった方も多いんじゃないでしょうか。私自身、最初に知った時は少し驚きました。
「8時間眠れば安心」は本当か
睡眠にまつわる話では、よく「8時間睡眠が理想」と言われます。
ただ、必要な睡眠時間には、かなり個人差があるようです。
6時間でしっかり回復できる人もいれば、8時間眠っても足りない人もいる。
一律に「8時間眠れば大丈夫」と考えるのは、少し乱暴なのかもしれません。
正直、自分にとって何時間がベストなのか、明確な答えを持っている方は少ないんじゃないでしょうか。私自身、いまだに手探りです。
今夜から試せる3つのこと
睡眠時間を大きく変えるのは、正直簡単ではありません。
ただ、質を上げるためにできることは、いくつかあるようです。
- 寝る30分前にはスマホを手放す(画面の光が脳を覚醒させると言われています)
- 就寝時刻をできるだけ一定にする(体内時計が整い、深い眠りに入りやすくなるそうです)
- 寝る前のカフェインを控える(影響が続く時間には個人差があるようです)
どれも地味な工夫ですが、まずはここからしか始めようがない、というのが正直なところです。
あまり語られない、いびきと無呼吸の話
ここまでは、睡眠の質に関する一般的な話でした。
ただ、もう一つ、あまり触れられていない論点があります。
いびきや、睡眠時無呼吸症候群です。
無呼吸の状態が続くと、深いノンレム睡眠に入りにくくなると言われています。
深い眠りに入れなければ、当然、成長ホルモンの分泌にも影響が及ぶ可能性がある……というのは、ここまで読んでくださった方なら、想像がつくと思います。
「いびきくらいで」と思われるかもしれませんが、家族から指摘されたことがある方は、一度、耳鼻咽喉科や睡眠外来で相談してみる価値があるかもしれません。
睡眠だけを整えれば解決する、という話でもない
ここまで色々書いてきましたが、正直に言うと、睡眠を整えたからといって、必ず結果が出るとは限りません。
AGAの原因は、睡眠以外にも複数絡み合っていると言われています。
睡眠はあくまで、見直せる要素のひとつ、というくらいの位置づけで捉えておくのがちょうどいい気がします。
気になる症状が続く場合は、一人で抱え込まず、専門家に相談してみるのも選択肢のひとつだと思います。
個人の体験・見解に基づく内容です。症状には個人差があり、効果を保証するものではありません。気になる症状がある場合は、自己判断せず医療機関にご相談ください。


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