40代からのAGA、遺伝以外に見落としがちな原因

AGA

先日、床屋の鏡に映る自分の生え際をまじまじと見て固まりました。

いや、前からこんなだったっけ…?

40代を過ぎたあたりから、鏡の中の自分に「ん?」と思う瞬間が増えた方、多いんじゃないでしょうか。

「うちは親も薄くなかったし、自分は大丈夫」

そう思っていた方ほど、逆に油断している。実は私自身がそうでした。

「遺伝だから」で片付けるには早い

AGA(男性型脱毛症)というと、真っ先に出てくるのが「遺伝」の話です。もちろんそれは大きな要因のひとつでしょう。

ただ、遺伝だけでは説明のつかない部分がある。生活習慣由来の要因は、案外見落とされがちです。

今日はそのあたりを掘り下げてみます。

AGAを進行させる、見落としがちな5つの要因

1. 睡眠の質の低下

髪の成長には、睡眠中に分泌される成長ホルモンが関わっているそうです。

仕事に追われて睡眠時間や質が落ちる。そんな生活が続けば、髪の成長サイクルに影響が出てもおかしくありません。

「歳のせい」で片付けていた寝つきの悪さ。実はこんなところにも関係しているのかもしれない。

2. 慢性的なストレス

経営者や中間管理職のように、責任のある立場にいる方ほど、慢性的なストレスを抱えやすいものです。

ストレスは自律神経やホルモンバランスを乱し、頭皮環境にまで影響することがあるといいます。

体の機能自体には問題がなくても、精神的な負荷がそのまま反応として出てしまう。これはEDの話とも通じるところがあります。

3. 皮脂分泌と頭皮環境の悪化

食生活の乱れ、加齢による皮脂分泌バランスの変化。どちらも頭皮環境を悪化させる要因のひとつです。

毛穴が詰まりやすい状態が続くと、健康な髪が育ちにくくなる。想像しやすい話ですよね。

4. 喫煙・飲酒の積み重ね

喫煙や過度な飲酒が血流に与える影響は、EDだけの話ではありません。頭皮の血行にも及びます。

血流が滞れば、髪に必要な栄養は届きにくくなる。積み重ねの影響は、体のあちこちに出てくるもののようです。

5. 急激なダイエットによる栄養不足

短期間で体重を大きく落とすダイエットは、髪に必要な栄養素の不足を招くことがあります。

体づくりのために食事管理をしている方ほど、案外見落としがちなポイントかもしれません。

「遺伝だから仕方ない」の前に

こうして並べてみると、AGAも「遺伝」の一言では片付けられません。複数の要因が積み重なって進行していく変化だということが見えてきます。

裏を返せば、生活習慣の見直しや早めの相談によって、進行のスピードに向き合える余地がある。そういうことでもあります。

「まだ大丈夫」

そう先延ばしにしている間にも、進行は静かに続いている。気になり始めたタイミングは、実は一番動きやすいタイミングでもあります。


個人の体験・見解に基づく内容です。症状には個人差があり、効果を保証するものではありません。気になる症状がある場合は、自己判断せず医療機関にご相談ください。

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