今年の健康診断、血圧の欄に見慣れない矢印がついていました。
去年までは何ともなかったのに、今年は「要経過観察」の一歩手前くらいの数値です。
資金繰りのことを考える夜が増えてから、体のあちこちに小さな変化が出ている自覚はありましたが、まさか血圧まで、とは思っていませんでした。
医師からは「このまま数値が上がるようなら、薬を検討しましょう」と言われました。
正直、薬という言葉が出てきて初めて、それがEDにも関係してくることがある、という話を調べ始めました。
降圧薬とEDの関係
高血圧の薬(降圧薬)にはいくつか種類がありますが、一部の薬は副作用としてEDに関わることがあると言われています。
代表的なのが「利尿薬」や一部の「β遮断薬」で、血流や神経伝達に影響することで、勃起機能に変化が出ることがあるそうです。
一方で、「ARB」や「ACE阻害薬」といった種類は、比較的EDへの影響が少ないとされているものもあるようです。
つまり、高血圧の薬すべてがEDを引き起こすわけではなく、薬の種類によって差がある、ということのようです。
そもそも、なぜ高血圧自体もEDに関係するのか
ここでややこしいのが、高血圧そのものも、EDの原因になり得るという点です。
血管が硬くなったり、血流が悪くなったりすることは、陰茎への血流にも影響すると言われています。
つまり、「高血圧だからED」なのか、「薬の副作用でED」なのか、両方が絡んでいる場合もあり、切り分けが難しいケースもあるようです。
数字には強いはずなのに、自分の血圧の数字とはまともに向き合ってこなかったので、これは完全にブーメランでした。
薬を自己判断でやめるのは危険
ここは強調しておきたいところです。
EDが気になるからといって、自己判断で降圧薬をやめるのは危険だと言われています。
血圧のコントロールを急にやめることで、心血管系のリスクがかえって高まる可能性があるためです。
もしEDの症状が気になる場合は、薬をやめるのではなく、医師に相談して薬の種類を調整してもらう、という選択肢があるようです。
経営者は特に、血圧を後回しにしがち
忙しさを言い訳に、血圧なんて後回しでいいと思っていました。
会員さんには「数値の変化を放置しないでください」と口を酸っぱくして伝えているのに、自分のこととなると同じ言葉が届いていませんでした。
健康を仕事にしている人間ほど、こういう数字にこそ向き合う必要があるのかもしれません。
血圧もEDも、どちらも「歳のせい」で片付けず、気になる場合は医師に相談しながら、薬との付き合い方を一緒に考えていくのが良さそうです。
個人の体験・見解に基づく内容です。症状には個人差があり、効果を保証するものではありません。気になる症状がある場合は、自己判断せず医療機関にご相談ください。


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