コレステロール値とEDの関係、血管年齢という考え方

ED

健康診断のオプションで「血管年齢」を測ってもらったことがあります。

結果は、実年齢より上でした。

トレーニングは人一倍しているはずなのに、なぜだろうと思っていたら、コレステロール値がここ数年で少しずつ上がっていたことに気づかされました。

刺身や鮨は好きでよく食べますが、居酒屋の揚げ物や、締めのラーメンもセットで欠かせません。運動でカバーできている気になっていましたが、そう単純な話でもなさそうです。

コレステロールとEDの関係

コレステロール、特にLDL(いわゆる悪玉コレステロール)の値が高い状態が続くと、血管の内側にプラークと呼ばれる脂質の塊が蓄積しやすくなると言われています。

これが進行すると血管が硬く、狭くなり、動脈硬化と呼ばれる状態になっていきます。

陰茎への血流は、体の中でも特に細い血管を通っているため、この動脈硬化の影響を、他の部位より早い段階で受けやすいとされています。

「EDは血管の健康状態を映す鏡」と表現されることもあるようですが、まさにその通りなのかもしれません。

「血管年齢」という考え方

血管年齢とは、血管の硬さやしなやかさを測定し、それを年齢に換算した指標です。

実年齢とは別に、血管そのものがどれだけ老化しているかを表すもので、生活習慣の影響を強く受けると言われています。

筋トレをしていても、コレステロール値が高い状態が続いていれば、血管年齢は実年齢より進んでしまうことがある、ということのようです。

「体を鍛えている=血管も若い」とは限らない、という事実は、正直かなり衝撃でした。

運動だけではカバーしきれない部分

トレーニング指導が本業なので、「運動すれば大抵のことは解決する」という思い込みが、どこかにあったのだと思います。

ただ、コレステロール値に関しては、食事内容の影響がかなり大きいと言われています。

  • 揚げ物や脂身の多い肉の摂りすぎ
  • 締めの一杯(炭水化物+脂質の組み合わせ)の習慣化
  • お酒のつまみが偏りがちなこと

トレーナーとして運動指導には自信がありましたが、自分の食生活の管理には、正直あまり自信が持てなくなってきました。

数字を知ることから始める

血管年齢やコレステロール値は、自覚症状がないまま進行することが多いようです。

見た目や体力に自信があっても、内側の状態は別問題、というのはここまでの記事(肥満・メタボリックシンドロームとED)でも触れた通りです。

気になる方は、健康診断のオプションなどで血管年齢を一度測ってみるのも良いかもしれません。数字として現状を知ることが、生活習慣を見直す最初の一歩になると思います。

EDの症状と合わせて気になる変化がある場合は、自己判断せず、専門家に相談してみることをおすすめします。


個人の体験・見解に基づく内容です。症状には個人差があり、効果を保証するものではありません。気になる症状がある場合は、自己判断せず医療機関にご相談ください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました