健康診断のオプション項目に、「PSA(前立腺特異抗原)」という見慣れない項目がありました。
毎回見るはずの結果表なのに、この項目だけは今まで意味もわからず読み飛ばしていました。
今年、数値が基準値のギリギリ内側だったこともあり、さすがに気になって調べてみることにしました。
前立腺とEDの関係
前立腺は、精液の一部を作る役割を持つ、男性特有の臓器です。
加齢に伴い、前立腺が肥大する「前立腺肥大症」という状態になる方が増えると言われています。
前立腺肥大症そのものが直接EDを引き起こすわけではないとされていますが、頻尿や排尿の悩みからくるストレス、あるいは治療薬の副作用として、間接的にEDに関わることがあるようです。
PSA数値と向き合う意味
PSAは、前立腺がんのスクリーニングにも使われる指標だと言われています。
数値が高いからといって、必ずしも病気があるわけではないようですが、経過を見ていく上で重要な目安になるとされています。
今まで意味もわからず読み飛ばしていた項目が、実はこれだけ重要だったとは、正直反省しかありません。
中年男性が見落としがちな部位
EDやAGA、体臭など、目に見えやすい変化には比較的敏感になれますが、前立腺のような内臓の変化は、症状が出るまで気づきにくいものです。
- 尿の勢いが弱くなった
- トイレの回数が増えた
- 残尿感がある
こうしたサインに心当たりがある場合、前立腺の状態を一度確認してみる価値はありそうです。
見えない部分こそ、数字で確認する
これまでの記事でも繰り返し書いてきましたが、見た目や体力に自信があっても、体の内側は別問題です。
前立腺のように普段意識しない部位こそ、健康診断の数値をきちんと読み解く習慣が大事なのだと、今回改めて実感しました。
気になる症状や数値がある場合は、泌尿器科で相談してみることをおすすめします。
個人の体験・見解に基づく内容です。症状には個人差があり、効果を保証するものではありません。気になる症状がある場合は、自己判断せず医療機関にご相談ください。


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