更年期(男性)とEDの関係、LOH症候群を知っていますか

ED

「更年期」という言葉、これまでは自分とは無縁だと思っていました。

なんとなく、女性特有のものというイメージがあったからです。

でも先日、たまたま目にした記事で「LOH症候群」という言葉を知り、正直ドキッとしました。

調べてみると、これは男性にも更年期に近い状態が起こりうる、ということを指す言葉のようです。

LOH症候群とは何か

LOH症候群(加齢男性性腺機能低下症候群)とは、加齢に伴ってテストステロン(男性ホルモン)の分泌が低下することで、心身にさまざまな不調が現れる状態を指すそうです。

女性の更年期障害のように、明確に閉経というタイミングがあるわけではなく、人によって発症の時期や症状の出方に差があるといいます。

「更年期は女性だけのもの」というイメージが根強いですが、実は男性にも起こりうる、というのがポイントのようです。

LOH症候群で見られやすい症状

言われている症状は、体と心の両方に及ぶようです。

  • 疲れやすさ、倦怠感
  • 意欲や集中力の低下
  • 気分の落ち込み
  • 性欲の減退、勃起機能の低下

「最近、なんとなくやる気が出ない」「前より疲れが抜けにくい」。こうした変化を、単なる「歳のせい」「忙しいせい」として片付けている方、実は多いんじゃないでしょうか。私自身、思い当たる節がいくつもありました。

自分で気づくための視点

症状のリストを見ても、正直「自分がそうなのかどうか」判断がつきにくいと思います。

そこで参考になるのが、AMSスコアと呼ばれる自己判定の質問票です。

疲労感、性欲、関節の痛み、睡眠の質など、複数の項目を点数化して、更年期症状の目安を確認できるものだそうです。

医療機関でも使われている指標のようなので、まずは自分の状態を客観的に把握する手段として知っておいて損はないと思います。

何科に相談すればいいのか

いざ「相談してみよう」と思っても、何科に行けばいいのか分からない、という方も多いはずです。

LOH症候群は、泌尿器科や、メンズヘルス外来を掲げるクリニックで扱われることが多いようです。

診断は、問診に加えて、血液検査でテストステロンの数値を調べることで行われるといいます。

症状だけで自己判断するのではなく、数値として現状を把握できる、というのは、地味に安心材料になる気がします。

気づきにくいからこそ、厄介

LOH症候群がやっかいなのは、症状がじわじわと進行するため、本人が気づきにくい点だと思います。

私自身、「最近疲れやすいな」くらいにしか思っていませんでしたが、振り返ってみると、他にも当てはまる項目がいくつかありました。

体の変化を「歳のせい」の一言で片付けてしまう前に、こういう概念があることを知っておくだけでも、見え方が変わってくる気がします。

気になる症状が続く場合は、一人で抱え込まず、泌尿器科やメンズヘルスクリニックに相談してみるのも、選択肢のひとつだと思います。


個人の体験・見解に基づく内容です。症状には個人差があり、効果を保証するものではありません。気になる症状がある場合は、自己判断せず医療機関にご相談ください。

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